生きる目的バイブル

著者プロフィール

堀川春広の証明写真あなたと同じく、私も苦しかったです・・・

私は、堀川春広と申します。

(写真も実物で、名前も本名です)

かつて起こった新型コロナ騒動の中で、

自営業の売り上げが激減し、
先が見えない、とてつもない恐怖に襲われました。

会社員のような給料もありませんし、失業保険もありません。

また、自分と高齢の親の感染予防に神経をすり減らし、

ワクチンを打った後には、めまいと吐き気がしばらく続いて、さらに恐怖が倍増しました。

 

そんな中で、

ウクライナ戦争のショックも大きく、さらには相次ぐ芸能人の自死もあり、自分の死や、家族の死も考えさせられました。

少し前に亡くなってしまった、愛犬の死の悲しみからようやく立ち直ろうとしていた所で、また足を引っ張られ、地獄に引き戻されるような感覚でした。

とてつもない不安と孤独感で、押しつぶされそうになりました。

 

そしてそこに追い打ちをかけるように、

買ったばかりの高額のパソコンが壊れたり
ネットの光回線が壊れ、スマホが壊れ、
車が壊れ、家の照明設備が壊れ、テレビが壊れ
自営業の取引先である大口の企業が倒産の危機!

さらには自分の更年期障害も重なったと思われ、
イライラ・不安・怒り・孤独感・焦燥感・動悸・耳鳴り・首肩腰痛など、
メンタルも体もボロボロになりました。

不眠になったかと思えば、一度寝ると起き上がれなくなり、寝たきり状態にもなりました。

拒食で体重も激減・・・

 

そして最後には、

血便でトイレが真っ赤に染まってしまいました。

 

それを目にした瞬間、「自分の人生は終わった」と、うなだれたのでした・・・

さすがに「もうダメだ」と思い、ふるえる手で心療内科に電話していました。

予約が混みあっていて何日も待たされましたが、
なんとか受診日まで持ちこたえることが出来ました。

処方された向精神薬と睡眠薬を飲みながら、

「このまま薬漬けのボロボロの人生で終わってしまうのか・・・」

そんな恐怖と孤独と絶望の日々が、延々と続いたのでした。

 

毎日が地獄でした。

今まで好きだった事や、興味があった事ですら、全く手につかず、
ましてや仕事もまともに出来ず、届いたメールに返信するだけで精一杯でした。

「もうこんな人生だったら、いっそのこと死んだほうが楽だよな・・・」

「消えて無くなりたい・・・」

そんなことばかり考える毎日でした。

 

しかしそんなある日のこと、

自分なりに頑張ってみようと、瞑想(めいそう)の練習をしていたのですが、上手くできず、ゴチャゴチャと考えごとをしてしまいました。(本来は考え事をしてはダメらしい)

でも、それが逆に奇跡を生んだのでした。

 

『瞑想+●●』を同時に行うことで、傷の癒しと気付きの効果が、とても高くなることを発見したのです!

ふと自分の中で、もう一人の自分から問いかけられている感覚が起こりました。

「本当に●●●で良いの?」「●●●しないの?」

「え?・・・。」

「それは・・・嫌だ・・・。」

 

それから毎日毎日、一日の中でも何度も何度も、『瞑想+●●』をやってみました。

「本当に●●で良いの?」「●●しないの?」

もう一人の自分と、そんなやり取りをたくさんのパターンで繰り返しました。

『もう一人の自分』とは、『本当の自分』だったのです。

そんなワークを毎日何度も何度も繰り返していくうちに、

自然と、今までの変な思い込みが消えていき、

悪い記憶が良い記憶に書き換えられ、

『生きる目的』が明確に浮かび上がってきたのでした。

 

最初はそれが、浮かんでは沈み、また浮かんでは沈み、を繰り返していたのですが、

日を追うごとに、強い確信に変わり、生きる自信がメラメラと湧いてきたのでした。

これは私が勝手に名付けたのですが、『堀川式~問いかけ瞑想法』と名付けました。

●●とは、一体何をどう問いかけたのか・・・そしてそれを実現したワークの具体的な方法とは・・・

また後ほど解説します。

 

若さというエネルギーで、ごまかしてきたツケは回ってくる

実は、私の人生で「うつ」になったのは、今回が初めてではありませんでした。

学生時代、ちょうど二十歳のころでした。

家庭が裕福ではなかったので、学生をしながらバイトも二つ掛け持ちして働いていた時期もありました。

若かったですが、さすがに年中休みなしで学業とバイトの掛け持ちでは、疲労がたまります。

さらに、そこにいくつか苦労が重なりました。

長いあいだ好意を寄せていた女性に告白するも、あっけなく撃沈(笑)

人生はじめての大失恋でした。

 

さらに、就職はなんとか決まったのですが、HSP(過敏症)でコミュニケーション障害の私が「本当に社会でやっていけるのか?」と、急に漠然とした不安にかられました。

さらには、学校の卒業試験だけでなく、重大な国家試験が控えていたため、やるべきことが多く重なり、

疲労の蓄積・ショックな出来事・将来の不安・目の前の巨大なプレッシャーにさいなまれていました。

裕福な家庭環境ではないにも関わらず、進学させてくれた両親にも心配をかけるわけにはいきません。留年も就職内定取り消しも、絶対にあってはいけませんでした。

それは感謝でありモチベーションにもなりましたが、プレッシャーにもなりました。

 

若さだけで乗り切れるものではなく、私はとうとう「うつ」になって、起き上がれなくなってしまいました。

涙が止まらず、泣き続けてしまいました。

しかし、当時の私はまだ若すぎて、「うつ」というものが何なのか?病気なのか?精神の弱さなのか?など、何も知りませんでした。

だから誰にも話せず、病院にもいかず、家族も私を見て、ただただ困惑しているだけのようでした。

とりあえず出来る事といえば、やはり休養しかないと思い、しばらく休み、家族に励まされながらなんとかその時は乗り切ったのでした。

しかしそれだけでは根本解決にはならず、その後の人生で、また困難があるたびに「うつ」が再発してしまいます。

 

リーマンショックで財産を失った時もそうでした。

私には、お金と人間関係に大きなトラウマがあります。

幼少期に両親との壮絶な関係を体験してしまいました。

「大金が無いと幸せになれない」

「大金が無いと人間関係が壊れる」
「大金が無いと結婚してはいけない」
「大金が無いと子供を持てない」
「お金は怖いもの」
「人間関係は辛いもの」

そのような思い込みが塗り重ねられていき、ぶ厚くガッチガチに固まってしまったのです。

そして最後には、

「人生は上手くいかないもの・辛くて苦しいもの」

という、人生全体を勝手に否定的にとらえてしまうのです。

 

これでは何をやっても上手くいかないし、楽しくもないし、苦しいだけの人生になってしまいます。

どんだけネガティブなんだよ(笑)と、後で振り返ると笑いが出てくるレベルですが、

それだけ潜在意識の影響力は大きく
思い込みは恐ろしいということです。

 

もちろん、大人になるにつれ別の考え方もできるようになります。

「両親のようにはならない、自分の努力次第だ」

「お金は、生活ができて、少し貯金できればそれで十分」

という考え方もできるようになるわけですが、

無意識や潜在意識の中には、「やっぱり大金が無いといけない」という根深い思い込みが残ってしまうのです。

それが現実の思考や行動にも、無意識のうちに影響を与えてしまうのです。

 

資産運用も、最初はキチンと勉強して始めたので上手くいっていたのに、段々と「これでは足りないよ」という悪魔のささやきが降りてきて、無理な投機に走ってしまうのです。

その時は頑張っているつもりでも、

間違ったことはしていないつもりでも、

背景にある、悪い思い込みが影響してしまうのです。

アルコール依存症やギャンブル依存症も、根っこは同じです。

その悪い思い込みや心の傷に気付き、癒したり、統合しなければ、根本的な解決はしないのです。

また同じことを繰り返してしまいます。

 

実は私は、

子供のころからHSP(過敏症)の体質も持っていて、音・臭い・振動に過敏だったり、人の反応にも敏感で、とにかく疲れやすく、睡眠パターンがメチャクチャで、一年中体調が悪いのです。

生まれつきのHSPなのか、幼少期のトラウマでそうなったのか、は正確には分かりません。
また、小学生の時に交通事故にあい、脳内出血・頭蓋骨骨折・意識不明になったこともあるので、それも要因かもしれません。

不登校にはなりたくなかったので、学校を時々休みながらも、なんとか はいつくばって泣きながら学校に行ったこともありました。

サラリーマン時代は根性で何とか乗り切れましたが、起業後もトラブルが起こるたびに、すぐ寝込んでしまうような状況だったのです。

 

今は自営業なので自分の体調に合わせて仕事ができますが、サラリーマンも長年経験し、今思うと「よく今まで生きてこれたな」と不思議に思うくらいです。

今では自営業を法人化し、株式会社にまですることができましたが、それでも時々大きな失敗をし、売り上げ低迷→またなんとか取り戻して・・・という繰り返しをしてしまうのです。

やはりその根底には、色々な悪い思い込みがあって、それを解決してこなかったツケが必ず回ってくるのです。

 

そして、とうとう重症の「うつ」を経験し、

「このままではいけない」

「同じことの繰り返しになってしまう」

「根本的に解決したい」

と思い、試行錯誤しながら、ようやく解決法を見出したのです。

 

実践ワークで得られる大転換の気付きとは

本書の実践ワークを行うことによって、

今までに起こった全ての苦しかった出来事が、
「自分にとって必要な事だった」と気付くのです。

例えば以下のことが起こった時にも、後にはこんな風にとらえることが出来るようになっていました。

・新型コロナ問題→健康の勉強ができた!お酒を辞められた!家族への愛情が深まった!

・自営業の悪化→既存ビジネスの見直しができた!新しいビジネスを模索して構築できた!

・パソコンが壊れた→パソコンやWindowsの知識が深まった!

・ネット回線やスマホが壊れた→新しいシステムが導入できた!料金プランの見直しができた!

・うつで通院や服薬を経験した→病気の勉強ができた!お薬の効果を体験できた!同じ症状の人の気持ちが理解できた!立ち直る方法が分かった!同じ症状で苦しむ人の助けになれる!

 

さらには、それらの点と点が結びついて線となり、本書が執筆できることになろうとは、夢にも思っていませんでした。

そんな風にとらえることができる思考になり、むしろ「起こるべくして起こった」「後の自分にプラスになるために起こったんだ」 とさえ思えるようになるのです。

 

もちろん、それは霊的なものだとか、神様の導きだとか、宇宙からの引き寄せだとか、そういう類のモノではありません。

世の中で起こる全てのことは、自分の脳の中で起こっていて、

自分でどう解釈するかで、『頭の中で結果が変わる』というだけのお話です。

 

それも「無理にポジティブに考えろ!」ということではなく、実践ワークを続けることで、自然と全てがそのように思考できるようになるのです。

とても不思議な感覚です。

つい先日までは、全悲観でネガティブで、

「なんで自分だけ、こんなにも苦しい事が起こり続けるのか・・・」

と、悲しみ・怒り・怖がっていたのに、です。

それがたった数日後には、180度、まったく反対のとらえ方・感じ方になってしまったのです。

 

99%の人に嫌われても良いと思っています

ここまで色々なお話をしてきましたが、私も うつ病で通院したお話や、その他にも数々の失敗や恥ずかしいお話をしてきました。

こんな話をすると、昔の友人・知人、家族・親戚、ご近所の方、ネットの掲示板などでは、バカにされたり、気持ち悪がられたり、怖がられたりもするかもしれません。

そして、高額でコンサルをしているような、心理トレーナーや精神科医やセラピストやヒーラーや霊能者や占い師などにとっては、私の存在はおもしろくないはずです。

匿名の書き込みや口コミなどを利用して、なりすましで私を激しく攻撃してくる人もいるでしょう。

 

ですが、そんなリスクも全て覚悟の上で公開しました。

本物の顔写真も、本名も公開しました。

公式サイトでは、法人の登記簿謄本も公開していますし、販売ページの「特定商取引法上の表記」では、住所はもちろん電話番号もすべて公開し、決済会社と内容証明も交わしていますから、100%本物です。

公開することで、少しでもあなたから信用していただき、本書の内容に取り組んでいただきたいからです。

少しでもあなたに前進してほしいからです。

 

99%の人に嫌われても、1%の人が喜んでくれたら、それで良いと思っています。

人生は一度きりです。

私は自分の思ったことをすることに決めたのです。

さあ次は、あなたの番です。

 

あなたにとっての本当の理解者

私のことを「先生」と呼んでくださる方が結構いらっしゃいますが、先生というよりも「友達」という感覚のほうが気楽で良いと思います。

「心の友達」です。

老若男女、いろんな方がいらっしゃると思いますが、年齢とか性別とか気にしないでください。

学校の友達にしたって、職場の同僚にしたって、趣味の仲間にしたって、

たまたま出会っただけの関係です。

あなたと私だって、何かのご縁で今日ここで出会っただけですので、同じことです。

友達に気軽に話を聞いてもらいたいという感覚で、よかったら個別相談メールサポートも利用してください。

あなたにとっての、本当の理解者になりたいと思っています。

もちろん、一番の理解者は、あなたご自身がなるのが最も重要ですので、そうなれるワークをこれから行っていただきます。

 

サイトマップ
本書の入手と個別相談のご案内
生きる目的バイブルの入手と個別相談のご案内